SUP-WRNK ミネラル絶縁体付き熱電対センサー
SUP-WRNK熱電対センサーは、鉱物絶縁構造を採用しています。熱電対線は圧縮鉱物絶縁体(MgO)で覆われ、ステンレス鋼や耐熱鋼などのシースに収納されています。この鉱物絶縁構造により、従来は困難な用途にも幅広く対応可能です。
特徴
センサー: B、E、J、K、N、R、S、T
温度: -200℃~+1850℃
出力: 4-20mA / 熱電対 (TC)
電源: DC12-40V
SUP-WRNK熱電対センサーは、鉱物絶縁構造を採用しています。熱電対線は圧縮鉱物絶縁体(MgO)で覆われ、ステンレス鋼や耐熱鋼などのシースに収納されています。この鉱物絶縁構造により、従来は困難な用途にも幅広く対応可能です。
センサー: B、E、J、K、N、R、S、T
温度: -200℃~+1850℃
出力: 4-20mA / 熱電対 (TC)
電源: DC12-40V
-測定における幅広い応用
小径熱電対は、スペースが限られている場所で非常に便利です。ミネラル絶縁構造は高圧にも耐え、-200℃から+1260℃までの広い温度範囲で使用できます。
-迅速な対応
鉱物絶縁熱電対はシースサイズが小さいため熱容量が小さく、熱質量が小さいため温度変化に非常に敏感で、応答が非常に速くなります。
-簡単に曲げて設置可能
シース直径の 2 倍の半径で鉱物絶縁熱電対を形成できるため、複雑な構成でも簡単にその場で設置できます。
-長い寿命
従来の熱電対は起電力の低下や断線などの問題がありましたが、無機絶縁熱電対は化学的に安定した酸化マグネシウムで絶縁されているため、長寿命が保証されます。
-優れた機械的強度と耐圧性
複合構造は極めて高い振動レベルにも耐え、適切なシース材料を選択することで、腐食性雰囲気や異常高温・低温下でも信頼性の高い使用が可能です。細径でありながら、650℃の温度で約350MPaの圧力に耐えることができます。
-シース外径はカスタマイズ可能
シース外径サイズは0.25mm~12.7mmまでご提供可能です。
-カスタムロング丈
長さは最長400mまでご用意しております。最大長さはシース外径によって異なります。
測定温度範囲 | ユニット | ℃ | |||||
シース径(mm) | 北 | K | E | J | T | ||
0.25 | —— | 500 | —— | —— | —— | ||
0.5 | —— | 600 | —— | —— | —— | ||
1.0 | 900 | 650 | 900 | 650 | 450 | 300 | |
2.0 | 1200 | 650 | 1200 | 650 | 450 | 300 | |
3.0 | 1260 | 750 | 1260 | 750 | 650 | 350 | |
5.0 | 800 | 1260 | 800 | 750 | 350 | ||
6.0 | 1000 | 900 | 1260 | 800 | 750 | 350 | |
8.0 | —— | 1050 | 1000 | —— | 800 | 750 | 350 |
シース材質 | インコネル600/SUS310/H2300/SUS316 |